こんにちは。にゃほすけです。
今日は、「ママ薬剤師が仕事と育児を両立させるための心構え」というテーマで記事をお届けします。
ママ薬剤師の皆さん、育児と仕事の両立は大変ですよね。薬剤師は、家庭と仕事の両方で高い専門知識とスキルが求められるため、両立がさらに難しくなることもあるでしょう。私自身も小さい子を2人育児しながら転職活動と副業を行っており、そのバランスの取り方で悩むこともあります。
そこで今回は、ママ薬剤師の仕事と育児の両立について心構えと対策について考えていきます。
私自身、家族との時間を大切にしながら仕事も充実させることは重要だと考えています。
薬剤師の育児中の復職タイミングや育児と両立しやすい働き方、パート薬剤師のメリットとデメリット、薬剤師の年収についてなど、この記事を参考に、ママ薬剤師としての自分らしい働き方を見つけるヒントになれば幸いです。
※この記事にはPRを含みます
1. 薬剤師の育児と両立
悩み始めるタイミング
薬剤師と育児との両立で悩み始めるのは、子どもが生まれてから半年後くらいからでしょう。
多くの薬剤師さんは正社員で勤めて、産休育休を経験することになると思います。育児休暇は一般に1年間は得が可能であるため、生後6ヶ月を経過するあたりから復帰のタイミングをいつにするかなどを悩み始めることになる方が多いと思います。
薬剤師の子育て中の復職タイミングは?
薬剤師の復職タイミングは、子どもの成長や保育園や幼稚園の入園時期などに合わせることが一般的です。
保育園は、0歳児(1歳になる歳)から受け入れてもらえるため、ここで保育園に入れることができれば、1年間の育児休業の終了を待たずに、職場に復帰することになると思います。
ただし、保育園の入所は生後6ヶ月目以降の子供が入れるようになるため、10月以降生まれの場合は、次の年4月入所には間に合いません。
この場合は5月以降の入所審査を受けることになりますが、待機児童の多い自治体の場合などは受け入れを保留されることがあり、この場合はしばらく育児休業を延長するなど職場復帰のタイミングを調整する必要が出てきます。
我が家の場合は、下の子はこのパターンに当てはまりました。諸般の事情により、私が育休復帰がすることが困難であったため、入れ替わりで夫が育児休業を取得することとなりました。
このように復帰のタイミングは、いろいろな事情が降り重なりあうため、より慎重に適切なタイミングを見極め、子育てと仕事を両立させるためのスケジュールを立てましょう。
保育園や幼稚園に入園したタイミングで復職する方法
保育園や幼稚園に入園したら、薬剤師としての復職を考える方も多いです。復職するためには、保育園や幼稚園のスケジュールに合わせた働き方を選ぶことがポイントです。
元いた職場に復帰する場合は、時短勤務を活用するなどすると良いと思います。職場の就業規則を確認してみましょう。
出産を機に、地元へ帰るなど、転職をされる方はまずはパートタイムで復帰することがお勧めです。ただし、この場合、保育園の入所審査で落ちてしまうことがあるため就労時間は充分気をつけるようにしましょう。
小学校に入学したタイミングで薬剤師に復職する方法
小学校に入学したら、子どもの自立度が高まるため、薬剤師としての復職を考える方もいます。このタイミングでは、正社員としてフルタイムで復帰する方法や学校の時間に合わせたパート勤務や派遣勤務がおすすめです。
薬剤師の育児と両立する働き方
薬剤師の育児と両立するためには、柔軟な働き方が必要です。例えば、パート勤務や派遣勤務など、自分のライフスタイルに合った働き方を選ぶことが重要です。
薬剤師は、他の職業に比べて比較的ライススタイルに合わせた働き方を選ぶことがしやすい職業だと思います。転職でお悩みの方は転職エージェントなどを活用するのが良いでしょう。
派遣の求人をお探しの方は、【ファル・メイト】がお勧めです。
正社員、パート、派遣など幅広く探すならファルマスタッフがおすすめです。
【まとめ】転職エージェントを活用して育児と両立できる働きやすい職場を見つけよう
薬剤師と育児を両立させるには、正社員、パート、派遣などそれぞれの違いを理解し、自分の働き方に合った雇用形態を選ぶことが大切です。
転職にあたっては転職エージェントを活用して、情報収集や希望のすり合わせをするのがおすすめです。
今後も育児真っ只中のみなさん、一緒に頑張りましょう!
コメント