こんにちは。にゃほすけです。
子どもが小さいと夜のシフトや休日のシフトにははいりづらいなあ。
こう考えるママ薬剤師さんもおられると思います。
今日は、子育て世代のママ薬剤師さんの勤務事情について考えていきたいと思います。
目次
ママ薬剤師の働き方
ママ薬剤師の働き方には次のようなものがあります。
- フルタイム正社員
- 時短正社員
- パートタイム・アルバイト
- 派遣
メリット | デメリット | |
フルタイム正社員 | 給料が多い 福利厚生が良い | 拘束時間が長い 管理薬剤師など役職や責任がつくことがある |
時短正社員 | 拘束時間が短い 福利厚生が良い フルタイムに復帰しやすい | 給料が少ない 育休から復帰するなど実績が必要 |
パート・アルバイト | 拘束時間が短い 将来的な正社員化も可能 | 給料が少ない 求人が少ない |
派遣 | 給料が高い | セルフブラックになりやすい |
ママ薬剤師へのおすすめは時短正社員なのですが、現実難しいのでパート・アルバイトでの求人を探すことが多いのが実情です。夜や土曜日には入れないことが多いので、求人は多くはなく、給料は安くなりがちです。
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ママ薬剤師の働く場所
また、働く場所も違いがあります。
- 調剤薬局
- ドラッグストア
- 病院
メリット | デメリット | |
調剤薬局 | 店舗数、求人数が多い 働く時間が限定されている | 給料が安い(特にパート) 月に数回、土曜や夜のシフトに入ることもある |
ドラッグストア | 給料が高い 働く時間が限定されている | 店舗によっては調剤以外の仕事を任される 休日勤務が多い |
病院 | 福利厚生が良い カルテが見ることができ、診察から処方まで の流れなど広く医療ががわかる | 基本給は安い 夜勤がある 他の医療職とのやりとりが多い |
働くママには調剤薬局が断然おすすめ!
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まとめ
働くママのおすすめは、やはり調剤薬局のパートまたは時短勤務です。
何かと融通が効きますね。
ただし、お給料はそれほど期待できませんので、子どもが大きくなったら正社員への転換や転職を考えるなど、長期のライフプランを意識してお仕事をしていきましょう!
参考になれば幸いです。
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